群馬CSCロードレース4月大会DAY1レポート

2022.4.24

Jプロツアー第4戦
JBCF群馬ロードレース DAY1
日付 2022年4月23日
開催地・コース 群馬県利根郡みなかみ町 群馬サイクルスポーツセンター6kmサーキット(1周:6km)
距離:120km(JPT)、48km(F)、90km(E1)、54km(E2)、42km(E3)、42km(M)

■Jプロツアー(JPT)

山桜が満開の群馬サイクルスポーツセンター

東日本での今シーズン最初のレースは、お馴染みの群馬サイクルスポーツセンターでの2連戦。初日のDAY1は、20周120kmのレースが行われた。
スタート直後からアタックが繰り返されてハイペースで周回が進み、3周目にはこの日最速の8分9秒台のラップタイムを記録する。これをきっかけに集団が分断され、その後も続くハイペースにより7周目終了時までにコース上に残ったのはおよそ半数、先頭集団は30名ほどまで絞られた。
7周目、小森亮平(マトリックスパワータグ)と井上文成(シマノレーシング)の2名が先行。その後冨尾大地(CIEL BLEU KANOYA)が合流して3名となったが、9周目に入ると小森が単独先行を始める。シマノレーシングと愛三工業レーシングチームが中心となってコントロールする後続集団との差は最大で35秒まで開く。
13周目まで続いた小森の独走が吸収されると再びアタックと吸収が繰り返され、15周目に渡邉歩(愛三工業レーシングチーム)とレオネル・キンテロ(マトリックスパワータグ)の2名が先行する。残り3周となる18周目に入ると、キンテロは渡邉を振り切って独走。後続との差を一気に1分まで広げ、そのままフィニッシュまで逃げ切った。
2位には、最終周回残り3km付近で後続集団から単独抜け出しに成功した小林海が入り、マトリックスパワータグがワン・ツーフィニッシュ。3位には地元チーム群馬グリフィンの金子宗平が入る健闘を見せた。

レオネル・キンテロ(マトリックスパワータグ)が今シーズン初優勝

結果  JPT 120km

1位 レオネル・キンテロ(マトリックスパワータグ) 3時間0分5秒
2位 小林 海(マトリックスパワータグ) +1分9秒
3位 金子宗平(群馬グリフィンレーシングチーム) +1分16秒
4位 中井唯晶(シマノレーシング) +1分17秒
5位 ホセ・ビセンテホセビセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ) +1分17秒
6位 大町健斗(備後しまなみeNShare) +1分17秒

表彰式 プレゼンターは今中大介JBCF副理事長

敢闘賞 該当なし

スプリント賞
1回目 金子宗平(群馬グリフィンレーシングチーム)
2回目 小森亮平(マトリックスパワータグ)

Jプロツアーリーダー 小林 海(マトリックスパワータグ)
U23リーダー 山本哲央(TEAM BRIDGESTONE Cycling)

プロリーダージャージの小林海(マトリックスパワータグ、写真右)と、ネクストリーダージャージの山本哲央(TEAM BRIDGESTONE Cycling)

 

文/写真 JBCF 一般社団法人全日本実業団自転車競技連盟

 

■Jフェミニンツアー(JFT)

女子のJフェミニンツアーのレースは8周48kmで行われた。

F 植竹海貴(Y’s Road)を先頭にスタート

4周目、植竹海貴(Y’s Road)のペースアップによって先頭集団は一気に4名まで絞られる。メンバーは、植竹、米田和美(MOPS)、岩元杏奈(日本体育大学)、伊藤優以(Team ZERO UNO FRONTIER)。後続との差は4分以上まで開き、勝負は先頭の4名に絞られた。
最終周回の心臓破りの登りで植竹がアタックすると、先頭集団は崩壊。植竹はそのままフィニッシュまで独走し、今季2勝目を挙げた。

F 植竹海貴(Y’s Road)が今シーズン2勝目

結果 JFT 48km

1位 植竹海貴(Y’s Road) 1時間22分21秒
2位 岩元杏奈(日本体育大学) +9秒
3位 伊藤優以(Team ZERO UNO FRONTIER) +18秒

Jフェミニンツアーリーダー 植竹海貴(Y's Road)

F フェミニンリーダージャージは植竹海貴(Y’s Road)キープ

文/写真 JBCF 一般社団法人全日本実業団自転車競技連盟

 

■Jエリートツアー(JET)

E1 スタートラインに揃ったエリートリーダージャージとU19リーダージャージ

E1クラスタのレースは15周90km 。大きな集団のまま周回を重ねてきたレースは、9周目に大原陸(VC VELOCE)と高岡亮寛(Roppongi Express)の2名が先行。10周目に大原が遅れて高岡が単独で先行する。

11周目、後続のメイン集団から中里仁(Rapha Cycling Club)と、加藤遼(TRYCLE.ing)が追走し、12周目に合流。加藤は遅れるものの、13周目に入ると寺崎武郎(バルバサイクルレーシングチーム)と池川辰哉(VC VELOCE)が新たに合流し、4名となって最終周回に入る。
最後の登り区間に入ると、寺崎が一気にペースアップして他の3名を引き離す。中里が追いすがるも捕まえきれず、寺崎が逃げ切って優勝した。

E1 寺崎武郎(バルバサイクルレーシングチーム)が逃げ切りフィニッシュ

結果 E1クラスタ 90km

1位 寺崎武郎(バルバサイクルレーシングチーム) 2時間14分32秒
2位 中里 仁(Rapha Cycling Club) +1秒
3位 高岡亮寛(Roppongi Express) +6秒
4位 池川辰哉(VC VELOCE) +9秒
5位 小橋勇利(YURIFitCyclingTEAM) +33秒
6位 渡瀬義雄(Yamanakako Cycling Team) +33秒

Jエリートツアーリーダー 小林 亮(soleil de lest)
U19リーダー 藤本元貴(Promotion × Athletes CYCLING)

エリートリーダージャージの小林亮(soleil de lest)と、U19リーダージャージの藤本元貴(Promotion × Athletes CYCLING)

文/写真 JBCF 一般社団法人全日本実業団自転車競技連盟

 

■マスターズ(JMT)

M マスターズの全日本チャンピオン山本敦(SBC Vertex Racing Team)を先頭に進む集団

7周42kmで行われたマスターズのレースは、終盤まで大きく集団が崩れることなく進行。最終周回に入るとアタックが繰り返され、最後の登り区間に入ったところで遠藤優(Roppongi Express)がペースアップして人数を絞り、最後のスプリント勝負も制して優勝した。

M スプリントを制した遠藤優(Roppongi Express)が優勝

JMT 結果 42km

1位 遠藤 優(Roppongi Express) 1時7分22秒
2位 Sandu Ionut(TeamZenko) +0秒
OP 白鳥興寛(ARCCレーシングチーム ※オープン) +0秒
3位 中里聡史(Gufo Cycle Works) +0秒
4位 山本 敦(SBC Vertex Racing Team) +1秒
5位 渋谷秀俊(クラブ二輪倶) +1秒
6位 森 俊夫(EURO-WORKS Racing) +1秒

Jマスターズリーダー 波片鉄平(CR3W)

M 表彰式 プレゼンターは今中大介JBCF副理事長

文/写真 JBCF 一般社団法人全日本実業団自転車競技連盟