西日本トラック 大会レポート

2022.8.1

第56回 JBCF 西日本トラック<JBCFトラックシリーズ第1戦>
日 付 2022年7月31日
開催地 和歌山県和歌山市 和歌山競輪場 わかやまオレンジバンク(周長400m)
種 目 SP(男子)、KE(男女)、SC(男子)、IP(男女)、TT(男女)、TP(男子)、TS(男女)、OM(男子)

「3年ぶりの和歌山開催 2つの大会新記録が誕生」

■男子スプリント
予選1位の水澤秀哉(BMレーシングZUNOW)と、同3位の小谷実(岩井商会レーシング)の対戦となった決勝は、小谷が2本連取で優勝を決めた。

小谷実(岩井商会レーシング)が2本連取で優勝を決める
小谷実(岩井商会レーシング)が2本連取で優勝を決める

・男子スプリント 結果
1位 小谷 実(岩井商会レーシング)
2位 水澤秀哉(BMレーシングZUNOW)
3位 藤井昭吾(岩井商会レーシング)

■ケイリン
男子は予選を勝ち上がった6名で決勝が行われ、齊藤宏樹(BMレーシングZUNOW)が優勝。2位に水澤秀哉が入り、BMレーシングZUNOWが1位と2位を独占した。女子はオープン参加を含む5名で決勝が行われ、島袋陽子(Team ZERO UNO FRONTIER)が優勝した。

齊藤宏樹(BMレーシングZUNOW)が優勝
齊藤宏樹(BMレーシングZUNOW)が優勝

・男子ケイリン 結果
1位 齊藤宏樹(BMレーシングZUNOW) 11秒625
2位 水澤秀哉(BMレーシングZUNOW)
3位 松村尚毅(The CAMP*US)
4位 黒枝咲哉(Sparkle Oita Racing Team)
5位 長野耕治(Il gatto di Hiko)
6位 奥澤優也(AutoBahnGotemba)

島袋陽子(Team ZERO UNO FRONTIER、写真左端)が優勝
島袋陽子(Team ZERO UNO FRONTIER、写真左端)が優勝

・女子ケイリン 結果
1位 島袋陽子(Team ZERO UNO FRONTIER) 14秒879
2位 清水知美(ビチクレッタディマル)
3位 奥平厚子(Team ZERO UNO FRONTIER)
4位 鈴木章代(ビチクレッタディマル)

■男子スクラッチ
8kmで行われた男子スクラッチは、集団をラップした岡本隼、當原隼人(以上愛三工業レーシングチーム)、藤井昭吾(岩井商会レーシング)の3名での勝負に。最後はスプリントで岡本が藤井を下して優勝した。

岡本隼(愛三工業レーシングチーム、写真右)が優勝
岡本隼(愛三工業レーシングチーム、写真右)が優勝

・男子スクラッチ(8km) 結果
1位 岡本 隼(愛三工業レーシングチーム)10分18秒71
2位 藤井昭吾(岩井商会レーシング)
3位 當原隼人(愛三工業レーシングチーム)

■男子4kmインディヴィデュアル・パーシュート
■男子ジュニア・ユース3kmインディヴィデュアル・パーシュート
男子4kmインディヴィデュアル・パーシュートでは、渡邊翔太郎(愛三工業レーシングチーム)が4分42秒866の大会新記録を出して優勝した。男子ジュニア・ユース3kmインディヴィデュアル・パーシュートは、大澤兆成(久居農林高校・オープン参加)が唯一4分を切るタイムを出した。

大会新記録で優勝 渡邊翔太郎(愛三工業レーシングチーム)
大会新記録で優勝 渡邊翔太郎(愛三工業レーシングチーム)

・男子4kmインディヴィデュアル・パーシュート 結果
1位 渡邊翔太郎(愛三工業レーシングチーム) 4分42秒866(大会新
2位 中井唯晶(シマノレーシング)4分46秒847
3位 渡邉 歩(愛三工業レーシングチーム)4分47秒564

大澤兆成(久居農林高校 ※オープン)
大澤兆成(久居農林高校 ※オープン)3分53秒552

・男子ジュニア・ユース3kmインディヴィデュアル・パーシュート 結果
OPEN 大澤兆成(久居農林高校) 3分53秒552
OPEN 濱田 真(広島市立広島工業高等学校) 4分0秒204
OPEN 大西健翔(久居農林高校) 4分15秒399

■男子1kmタイムトライアル
■女子500mタイムトライアル
男子1kmタイムトライアルは、島奨乃(Team ZERO UNO FRONTIER)が約0.2秒の僅差で長野耕治(Il gatto di Hiko)を上回って優勝した。女子500mタイムトライアルは39秒台の争いとなり、辻本真里(岩井商会レーシング)が優勝した。

島奨乃(Team ZERO UNO FRONTIER)が2位と0.213秒差で優勝
島奨乃(Team ZERO UNO FRONTIER)が2位と0.213秒差で1位

・男子1kmタイムトライアル 結果
1位 島 奨乃(Team ZERO UNO FRONTIER) 1分8秒494
2位 長野耕治(Il gatto di Hiko) 1分8秒707
3位 姫野正志(Team ZERO UNO FRONTIER)1分9秒103

1位の辻本真里(岩井商会レーシング)
1位の辻本真里(岩井商会レーシング)は2位と0.234秒差

・女子500mタイムトライアル 結果
1位 辻本真里(岩井商会レーシング) 39秒520
2位 清水知美(ビチクレッタディマル) 39秒754
3位 辻本真希(岩井商会レーシング) 40秒195

■男子4kmチーム・パーシュート
2チームのみの出場となったものの、Sparkle Oita Racing Teamが4分24秒604の大会新記録を出した。

大会新記録で優勝したSparkle Oita Racing Team
大会新記録で優勝したSparkle Oita Racing Team

・男子4kmチーム・パーシュート 結果
1位 Sparkle Oita Racing Team(沢田、孫崎、黒枝咲哉、黒枝士揮) 4分24秒604(大会新
OPEN 久居農林高校(近澤、大西、前田、大澤) 5分5秒622

■チームスプリント
400m×3で行われた男子は、1分17秒台をマークした岩井商会レーシングが優勝。400m×2で行われた女子は、ビチクレッタディマルが優勝した。

優勝した岩井商会レーシング(岩井、小谷、藤井)
優勝した岩井商会レーシング(岩井、小谷、藤井)

・男子(400m×3) 結果
1位 岩井商会レーシング(岩井、小谷、藤井) 1分17秒034
2位 Team ZERO UNO FRONTIER(植田、島、姫野) 1分19秒649
3位 BMレーシングZUNOW(齊藤、西川、水澤) 1分20秒333

女子はビチクレッタディマル(清水、鈴木)が優勝
女子はビチクレッタディマル(清水、鈴木)が優勝

・女子(400m×2) 結果
1位 ビチクレッタディマル(清水、鈴木) 1分1秒858
2位 岩井商会レーシング(辻本真希、辻本真里) 1分4秒270
3位 Team ZERO UNO FRONTIER(奥平、島袋) 1分5秒402

■男子オムニアム
4種目の合計ポイントで争われるオムニアム。スクラッチとテンポレースを終えてトップとなったのは、岡本隼(愛三工業レーシングチーム)。しかしエリミネイションでは残り6名のところで除外されてしまい、1位となった沢田桂太郎(Sparkle Oita Racing Team)が計104ポイントとして総合首位となる。

エリミネイション残り6名で、首位の岡本隼(愛三工業レーシングチーム、写真右端)が除外される
エリミネイション残り6名で、首位の岡本隼(愛三工業レーシングチーム、写真右端)が除外される

最終種目のポイントレースでは、レース中盤に先行した7名が集団をラップ。その中にいた渡邊翔太郎(愛三工業レーシングチーム)が計130ポイントとして暫定首位となる。

渡邊翔太郎(愛三工業レーシングチーム、前から2人目)を含む集団が先行し、集団をラップする
渡邊翔太郎(愛三工業レーシングチーム、前から2人目)を含む集団が先行し、集団をラップする

レース終盤、沢田と渡邉歩(愛三工業レーシングチーム)の2名が先行。沢田は1位通過を繰り返してポイントを加算し、さらにポイントが倍となるフィニッシュも1位となって計134ポイントとした。

レース終盤、沢田桂太郎(Sparkle Oita Racing Team)が逆転をかけてポイントを取っていく
レース終盤、沢田桂太郎(Sparkle Oita Racing Team 写真左)が逆転をかけてポイントを重ねる

渡邊翔太郎は3位でフィニッシュして沢田と同点としたものの、フィニッシュ順上位の沢田がオムニアムの優勝を決めた。

男子オムニアム 表彰式
男子オムニアム 表彰式

・オムニアム 結果
1位 沢田桂太郎(Sparkle Oita Racing Team) 134p
2位 渡邊翔太郎(愛三工業レーシングチーム) 134p
3位 孫崎大樹(Sparkle Oita Racing Team) 130p

文/写真 JBCF 一般社団法人全日本実業団自転車競技連盟