2025年JBCFロードシリーズ
JBCF群馬CSCロードレース10月大会 Day2
日付 2025年10月26日
開催地・コース 群馬県みなかみ郡みなかみ町 群馬サイクルスポーツセンター(1周6km)
距離:66km(F)、132km(E1)、72km(E2)
■Jフェミニンツアー(JFT)
女子のJフェミニンツアーのレースは11周66km。

朝から降る雨の中、レース中盤までに竹内清子(VELONUTS RACING TEAM)、田中麗奈(BELLMARE WOMEN’S RACING TEAM)、林優希(なるしまフレンド)ら3名に絞られる。

竹内が先行する場面もあったものの、3名は離れることなく最終周回へ。

ホームストレートに入った直後、田中と林が落車。田中のみがフィニッシュラインを越え、優勝を決めた。

結果 JFT 66km
1位 竹内 清子(VELONUTS RACING TEAM) 2時間8分5秒
(完走1名)
Jフェミニンツアーリーダー 阿部 花梨(イナーメ信濃山形-F)

■Jエリートツアー(JET)
E1カテゴリーのレースは、前日のJプロツアーに次ぐ長距離となる22周132kmで行われた。

リアルスタート直後からVC FUKUOKAの横塚浩平と本多晴飛の2名がレースを主導してハイペースで進行。本多を含む3名が先行したのをきっかけに、5周目までに13名の先頭集団が形成される。

レース中盤に差し掛かると、先頭集団から横塚が飛び出して単独先行。それを追って川勝敦嗣 (MiNERVA-asahi)、宇佐美颯基(MOAT RACING LAB)、本多が合流して4名となるも、長続きする先行にはならない。その直後には本多と小林毅瑠(MiNERVA-asahi)の2名が先行するも、2周ほどで吸収される。

残り8周となる15周目、横塚が再び単独先行を開始。後続との差は一気に開き、レース終盤までに1分以上まで開く。

横塚は後続を寄せ付けることなく、フィニッシュまで逃げ切って優勝。本多が2位となり、VC FUKUOKAがワン・ツーフィニッシュを決めた。


結果 E1 132km
1位 横塚 浩平(VC FUKUOKA) 3時間28分51秒
2位 本多 晴飛(VC FUKUOKA) +52秒
3位 瀬川 ジョエル セガワ(AOI TRUST OVER RAGE RACING) +53秒
4位 左田 龍脩(ブラーゼンサイクリング倶楽部) +1分34秒
5位 福岡 育美(Promotion x Athletes CYCLING) +1分51秒
6位 宇佐美 颯基(MOAT RACING LAB) +1分51秒
Jエリートツアーリーダー 大前翔(Roppongi Express)
U19リーダー 新藤大翔(EQADS)

文/写真 JBCF 一般社団法人全日本実業団自転車競技連盟






















