第2回播磨中央公園ロードレース DAY2 大会レポート

2022.3.28

Jプロツアー第1戦
第2回JBCF播磨中央公園ロードレース
日付 2022年3月27日
開催地・コース 兵庫県加東市 兵庫県立播磨中央公園特設周回コース(1周:7km)
距離:140km(JPT)、35km(E3)

■Jプロツアー(JPT)

<マトリックスパワータグの表彰台独占で開幕>

青空の下、2022年シーズン開幕のスタート
兵庫県県土整備部公園緑地課 参事 首藤健一様(写真中央右)と、JBCF安原理事長が選手達の前で記念撮影

播磨中央公園ロードレース2日目は、Jプロツアーの開幕戦。1周7kmのコースを20周する140kmのレースに、12チーム80名が出走した。

1周目、早くも10名ほどの集団が先行
青空の下、2022年シーズン開幕のスタート

前日の大雨がうそのような青空の下、正午すぎにスタートしたレースは1周目から動いた。マトリックスパワータグのレオネル・キンテロ、安原大貴、小林海の3名と、沢田時(TEAM BRIDGESTONE Cycling)、横山航太(シマノレーシング)、渡邊翔太郎(愛三工業レーシングチーム)ら10名ほどの集団が先行する。後続のメイン集団はTEAM BRIDGESTONE Cyclingがコントロールするものの、先頭集団との差はレース中盤にかけて2分近くまで開く。

1周目、早くも10名ほどの集団が先行
1周目、早くも10名ほどの集団が先行

10周目に入るとメイン集団がペースアップ。11周目までに先頭集団との差を一気に40秒まで縮める。この動きでメイン集団は人数を減らし、15名ほどまで絞られる。その後は追走のペースが鈍り、14周目には再び2分以上まで差が開く。

1列棒状になって進むメイン集団
1列棒状になって進むメイン集団

終盤に入ると、6名まで絞られた先頭集団からマトリックスパワータグの小林とキンテロが先行。沢田が追従して新たに3名の先頭集団が形成される。しかし小林とキンテロが残り2周で沢田を振り切り、勝負を決定づけた。

残り3周、レオネル・キンテロ、小林海(マトリックスパワータグ)、沢田時(TEAM BRIDGESTONE Cycling)の3名に絞られた先頭集団
残り3周、レオネル・キンテロ、小林海(マトリックスパワータグ)、沢田時(TEAM BRIDGESTONE Cycling)の3名に絞られた先頭集団

一方、2分30秒差まで差が開いたメイン集団からは、松田祥位(TEAM BRIDGESTONE Cycling)とフランシスコ・マンセボ(マトリックスパワータグ)の2名が追走。その後マンセボが松田を振り切り、残り2周で先頭集団から遅れた沢田、横山、渡邊らの第2集団に追いつく。さらにマンセボは追いついた集団を振り切り、単独3位となって最終周回に入った。

終わってみれば、1周目から先行した小林とキンテロが最後まで逃げ切り、メイン集団から追走したマンセボが3位でフィニッシュ。昨年覇者のマトリックスパワータグが1位から3位までの表彰台を独占し、他を圧倒した開幕戦となった。

小林海、レオネル・キンテロの順にマトリックスパワータグの2名がフィニッシュ
小林海、レオネル・キンテロの順にマトリックスパワータグの2名がフィニッシュ
表彰式 プレゼンターは加東市長 安田正義様
表彰式 プレゼンターは加東市長 安田正義様

 

播磨中央公園ロードレース 結果(140km)

1位 小林 海(マトリックスパワータグ) 3時間41分21秒
2位 レオネル・キンテロ(マトリックスパワータグ ) +0秒
3位 フランシスコ・マンセボ(マトリックスパワータグ) +37秒
4位 横山航太(シマノレーシング) +2分9秒
5位 安原大貴(マトリックスパワータグ) +2分12秒
6位 渡邊翔太郎(愛三工業レーシングチーム) +2分12秒

中間スプリント賞
1回目、2回目 安原大貴(マトリックスパワータグ)

敢闘賞 白川幸希(CIEL BLEU KANOYA)

Jプロツアーリーダー 小林海(マトリックスパワータグ)

U23リーダー 山本哲央(TEAM BRIDGESTONE Cycling)

プロリーダージャージの小林海(マトリックスパワータグ、写真左)と、ネクストリーダージャージの山本哲央(TEAM BRIDGESTONE Cycling)
プロリーダージャージの小林海(マトリックスパワータグ、写真左)と、ネクストリーダージャージの山本哲央(TEAM BRIDGESTONE Cycling)

 

文/写真 JBCF 一般社団法人全日本実業団自転車競技連盟