かすみがうらタイムトライアル 大会レポート

2021.10.18

Jプロツアー第18戦
第1回 JBCF かすみがうらタイムトライアル
日付: 2021年10月16日
開催地・コース: 茨城県かすみがうら市 坂・田伏 特設コース(1周:4km)

距離: 8km(JPT)、8km(E1)、4km(E2)、4km(E3)、4km(F)、4km(Y)、4km(M)

■Jプロツアー(JPT)

今年初開催となる「かすみがうらタイムトライアル」。日本で2番目に大きい湖・霞ヶ浦の湖畔にある歩崎公園をスタート・フィニッシュとする1周4kmの公道コースを新たに設定しての個人タイムトライアルが行われた。

Jプロツアーはコースを2周する8km。エントリーを7つのヒート(グループ)に分け、30秒間隔でスタート。第5ヒート以降は45秒間隔でスタートしていく。

第1ヒート、9分56秒台のタイムを出して暫定トップに立ったのは石原悠希(セレクションチーム・オープン参加)。第2ヒートでは10分を切るタイムは出なかったものの、第3ヒートで走った松田祥位(EQADS)が、石原のタイムを大きく更新する9分50秒台を出す。その後、スタート順が進むにつれて風が強くなり、湖畔の道路では向い風に変化。第5ヒートで走った香山飛龍(弱虫ペダルサイクリングチーム)が、松田のタイムに1秒差まで迫るものの更新ならず。その後も徐々に強くなる風の影響でタイムは伸びない。

最後の第7ヒート、個人総合首位のホセ・ビセンテ・トリビオ(マトリックス・パワータグ)が最終走者としてスタート。2周目を松田とほぼ同じ4分57秒台でまとめるも、トータルで10分を切れず5位にとどまった。この結果、ホットシートを守り切った松田が、2018年の南魚沼ロードレース以来となるJプロツアー優勝を決めた。

優勝 松田祥位(EQADS) 9分50秒292

 

3位 兒島直樹(TEAM BRIDGESTONE Cycling) 9分54秒993

 

表彰式 プレゼンターは、かすみがうら市副市長の横瀬様

結果  JPT 8km

1位 松田祥位(EQADS) 9分50秒292
2位 香山飛龍(弱虫ペダルサイクリングチーム) +1秒
3位 兒島直樹(TEAM BRIDGESTONE Cycling) +4秒
4位 石原悠希(セレクションチーム・オープン参加) +6秒
5位 山本哲央(TEAM BRIDGESTONE Cycling) +7秒
6位 ホセ・ビセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ) +10秒

Jプロツアーリーダー ホセ・ビセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ)
U23リーダー 山本哲央(TEAM BRIDGESTONE Cycling)

 

■Jフェミニンツアー(JFT)

1周4kmで行われた女子のJフェミニンツアーは、唐見実世子(弱虫ペダルサイクリングチーム)が5分36秒台をマークし、7月の石川ロードレース以来の優勝を決めた。

F 優勝 唐見実世子(弱虫ペダルサイクリングチーム) 5分36秒126

 

F 表彰式 プレゼンターはかすみがうら市産業経済部長の大久保様

結果 JFT 4km

1位 唐見実世子(弱虫ペダルサイクリングチーム) 5分36秒126
2位 蓑原由加利(日本ろう自転車競技協会 ) +21秒
3位 中原恭恵(AVENTURA VICTORIA RACING) +33秒

Jフェミニンリーダー 植竹海貴(Y's Road)

 

■Jエリートツアー(JET)

Jプロツアーと同じ2周8kmで行われたE1クラスタは、 半澤雄高(Roppongi Express)が優勝。1周目のラップタイムを5分7秒台、2周目を5分9秒台と、ほぼ一定のペースで揃えた。

E1 優勝 半澤雄高(Roppongi Express) 10分16秒498

結果 E1クラスタ 8km

1位 半澤雄高(Roppongi Express) 10分16秒498
2位 瀬戸口瑛(Avenir Yamanashi Yamanakako) +2秒
3位 渡邉和貴(Promotion x Athletes CYCLING) +5秒
4位 森榮晃彦(パラティアムTOKYO) +9秒
5位 相楽 誠(Rapha Cycling Club) +10秒
6位 渡辺耶斗(Team FITTE) +16秒

Jエリートツアーリーダー 池川辰哉(VC VELOCE)


■弱虫ペダルpresents J Youth Tour(JYT)

1周4kmで行われたYクラスタは、望月蓮(Avenir Yamanashi Yamanakako)が優勝した。

結果 JYT 4km

Y 1位 望月 蓮(Avenir Yamanashi Yamanakako) 5分23秒500

1位 望月 蓮(Avenir Yamanashi Yamanakako) 5分23秒500
2位 萩谷蒼風(ボンシャンスACA) +15秒
3位 三浦一真(Team BFY Racing) +28秒

ユースツアーリーダー 木綿峻介(ヴィファリスト)

 

■Jマスターズツアー

1周4kmで行われたMクラスタは、山本健一(Roppongi Express)が優勝。2位の榊原航太(Racing CUBE)との差が1秒という僅差の勝負となった。

M 1位 山本健一(Roppongi Express) 5分5秒570

結果 JMT 4km

1位 山本健一(Roppongi Express) 5分5秒570
2位 榊原航太(Racing CUBE) +1秒
3位 吉田勝彦(サイタマサイクルプロジェクト) +12秒

 

文/写真 JBCF 一般社団法人全日本実業団自転車競技連盟