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群馬CSCロードレース9月大会DAY1レポート

2022.09.24
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Jプロツアー第13戦
群馬CSCロードレース 9月 DAY1
日付 2022年9月23日
開催地・コース 群馬県利根郡みなかみ町 群馬サイクルスポーツセンター6kmサーキット(1周:6km 逆周り)
距離:150km(JPT)、54km(F)、60km(E1)、54km(E2)、42km(E3)、48km(M)

 

■Jプロツアー(JPT)

ネクストリーダージャージを着て初のレースとなる佐藤光(稲城FIETS クラスアクト)

Jプロツアー第13戦の会場は、今年4月以来となる群馬サイクルスポーツセンター。今回は6kmサーキットを逆周回で25周150kmのレースが行われた。強弱を交えて雨が断続的に降る中、午後1時過ぎにスタート。7周目まで続いたアタック合戦ののち、17名の集団が先行する。この中には、4日前の経済産業大臣旗ロードレース(南魚沼ロードレース)で優勝した入部正太朗(弱虫ペダルサイクリングチーム)、同大会でU23リーダーとなった佐藤光(稲城FIETS クラスアクト)、フランシスコ・マンセボ(マトリックスパワータグ)らが入る。後続のメイン集団はシマノレーシングがコントロールに入るも、レースの進行と共に差は広がり続ける。当初は1分ほどだったが、レース中盤には3分以上まで拡大する。11周目、メイン集団から中井唯晶(シマノレーシング)が単独で追走して先頭集団に合流。その後は追走の動きはなく、タイム差が広がりながらレース終盤へ向かう。逃げ切りが濃厚になった先頭集団では、残り5周となる21周目に入るとアタックが繰り返されて人数が絞られていく。マンセボ、中井、入部が代わる代わるアタックするも、いずれも決定打とならない。最終周回に入った直後、入部が再度アタック。10秒ほどの差を築いて独走するものの、残り1kmを前に後続が追いつく。勝負は残り数百mのスプリント勝負へ。残り100m、フィニッシュへ続く登りに先頭で現れたのは入部。残り50mを過ぎて後方を確認する余裕を見せ、入部自身と弱虫ペダルサイクリングチームにとって初となる2連勝を決めた。

入部正太朗(弱虫ペダルサイクリングチーム)が自身初の2連勝

結果  JPT 150km
1位 入部正太朗(弱虫ペダルサイクリングチーム) 3時間47分29秒
2位 中井唯晶(シマノレーシング) +0秒
3位 フランシスコ・マンセボ(マトリックスパワータグ) +0秒
4位 金子宗平(群馬グリフィンレーシングチーム) +0秒
5位 山本哲央(TEAM BRIDGESTONE Cycling) +0秒
6位 佐藤 光(稲城FIETS クラスアクト) +0秒

表彰式

中間スプリント賞
1回目 該当なし
2回目 山本哲夫(TEAM BRIDGESTONE Cycling)

敢闘賞 該当なし

Jプロツアーリーダー 小林 海(マトリックスパワータグ)
U23リーダー 佐藤 光(稲城FIETS クラスアクト)

文/写真 JBCF 一般社団法人全日本実業団自転車競技連盟

 

■Jフェミニンツアー(JFT)

リーダージャージの植竹海貴(Y’s Road)を先頭に集団が絞られていく

9周54kmで行われた女子のJフェミニンツアーのレースは、リーダージャージを着る植竹海貴(Y’s Road)や小林あか里(弱虫ペダルサイクリングチーム)、オープン参加の樫木祥子(株式会社オーエンス)らのペースアップにより、レース中盤までに4名まで絞られる。終盤、樫木がアタックを繰り返すも決定打とならず、4名でのスプリント勝負へ。植竹が2位以下を引き離してフィニッシュし、今季初の3連勝を決めた。

植竹海貴(Y’s Road)が今季初の3連勝

結果 JFT 54km
1位 植竹海貴(Y’s Road) 1時間37分32秒
2位 小林あか里(弱虫ペダルサイクリングチーム) +0秒
OPN 樫木祥子(株式会社オーエンス※オープン参加) +1秒
3位 大堀博美(MOPS) +2秒
(表彰対象はオープン参加を除く上位3名)

表彰式

Jフェミニンリーダー 植竹海貴(Y’s Road)

文/写真 JBCF 一般社団法人全日本実業団自転車競技連盟

 

■Jエリートツアー(JET)

E1クラスタ スタート

E1クラスタのレースは10周60km。レース中盤、島野翔太(YURIFitCyclingTEAM)と川勝敦嗣(MiNERVA-asahi)の2名が先行するも最終周回までに吸収される。最後は30名弱の集団でのスプリント勝負となり、池川辰哉(VC VELOCE)が優勝した。

結果 E1クラスタ 60km
1位 池川辰哉(VC VELOCE) 1時間37分22秒
2位 小橋勇利(YURIFitCyclingTEAM) +0秒
3位 岡崎一輝(Yamanakako Cycling Team) +0秒
4位 小林毅瑠(MiNERVA-asahi) +0秒
5位 中村文武(フィッツ) +1秒
6位 布田直也(MiNERVA-asahi) +1秒

Jエリートツアーリーダー 小林亮(soleil de lest)
U19リーダー 岡崎一輝(Yamanakako Cycling Team)

 

文/写真 JBCF 一般社団法人全日本実業団自転車競技連盟

 

■マスターズ(JMT)

Mクラスタ スタート

8周48kmで行われたJマスターズツアーのレースは、序盤からSBC Vertex Racing Teamのメンバーがレースを動かして主導。最後はスプリント勝負を山本敦(SBC Vertex Racing Team)が制して優勝した。

JMT 結果 48km
1位 山本 敦(SBC Vertex Racing Team) 1時間20分43秒
2位 永山義人(Gufo Cycle Works) +0秒
3位 森 紀侑(Gufo Cycle Works) +1秒
4位 石井久雄(soleil de lest) +1秒
5位 渋谷秀俊(クラブ二輪倶) +2秒
OPN 日向隼人(SBC Vertex Racing Club ※オープン参加) +2秒
6位 中畑隆幸(Team SHIDO) +3秒

Jマスターズツアーリーダー 波片鉄平(CR3W)

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