競輪公益資金により、2020年度公益事業振興補助事業(緊急支援)を行いましたので、ご報告いたします。
【補助事業の目的】
新型コロナウィルス感染症拡大の防止に最大限努めながら、安全・安心な大会運営を行い、年間を通じて、全国各地の自転車競技を志す、愛好するチーム、選手のために、競技の場を提供し、競技の普及、振興、健康増進に努め、もって公益の増進に寄与します。
【補助内容】
AIサーモグラフィカメラの整備等
【実施場所】
8月22-23日
群馬CSC 交流戦 8月大会 Day-1,2(群馬サイクルスポーツセンター)
8月29-30日
西日本ロードクラシック 広島大会 Day-1,2(広島中央森林公園)
9月26-27日
広島森林公園ロードレース Day1,2(広島中央森林公園)
10月3日
おおいたいこいの道クリテリウム(大分県大分市)
10月4日
おおいたサイクルロードレース(大分県大分市)
10月10-11日
経済産業大臣旗ロードチャンピオンシップ Day-1,2(群馬サイクルスポーツセンター)
10月17-18日
全日本トラックチャンピオンシップ(境川自転車競技場)
3月30日
JBCF 石川サイクルロードレース(Zwiftミートアップ・オンライン)
【感染対策の実施内容】
1. 大会会場の入り口は一か所に限定しました。
2. 入口に設置した検温テントにて、来場者に「AIサーモグラフィカメラ」を使って体温測定を行いました。発熱の疑いのある方は、別途、離れた場所で、個別に体温計を使って検温を行い、発熱が判明した場合、発熱者及び帯同者は退場していただくルールでしたが、該当者はいませんでした。
3. 会場内では、随時、放送により、マスク着用やオフィシャルディスタンスについて、注意喚起をしました。
4. 受付等、人が接する場所などでは、ビニールカーテンで囲ったり、アルコール噴霧器を設置したりして感染対策を行いました。
*この事業は、競輪の補助を受けて実施しました。
https://www.jka-cycle.jp/
【CYCLE JKA Social Action】
【「競輪」オフィシャルサイト】