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2024年Jプロツアー 年間表彰式

2024.12.23
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2024年Jプロツアー 年間表彰式
日付 2024年12月20日
開催地:大阪府大阪市 シマノスクエア

 

Jプロツアーの年間表彰式が大阪のシマノスクエアで催され、初の年間総合首位となった金子宗平(群馬グリフィンレーシングチーム)、U23優勝の寺田吉騎(シマノレーシング)、チーム総合優勝のシマノレーシングが出席した。

 

石川クリテリウムと石川ロードレースの中止により、全15戦となった2024年のJプロツアー。

初の個人総合優勝を決めた金子は、第5戦東日本ロードクラシックDAY1で今シーズン初勝利を挙げ、第9戦おんたけタイムトライアル、第10戦おんたけヒルクライムと連勝してプロリーダージャージを獲得。

以降総合首位を守り続け、2011年からスタートしたJプロツアー史上初のクラブチーム所属選手の総合優勝となった。

                  Jプロツアー2024 年間総合優勝の金子宗平(群馬グリフィンレーシングチーム)

U23優勝の寺田は、第2戦志布志クリテリウムでJプロツアー初優勝と同時にネクストリーダージャージを獲得。

シーズンを通して上位の結果を残してU23首位の座を維持し続け、総合でも3位につけた。6月に行われた全日本選手権ロードレースではU23で優勝し、Jプロツアーでの好調ぶりを裏付ける結果となった。

                  Jプロツアー2024 U23総合優勝の寺田吉騎(シマノレーシング)

チーム総合首位はシマノレーシングが2023年に続き連覇を達成。第2戦優勝の寺田をはじめ、第11戦佐木島ロードレースでは中井唯晶が優勝し、石原悠希が2位となってワン・ツーフィニッシュを達成した。

その他レースでも入賞圏内に複数名を送り込んでポイントを加算。石原は個人年間総合順位で2位となり、寺田と共にチーム総合連覇の原動力となった。

                  Jプロツアー2024 チーム総合優勝のシマノレーシング

表彰式で挨拶に立ったJBCFの安原理事長は「2024年もJプロツアーをはじめ各カテゴリーで数々の熱いレースが繰り広げられました。2025年シーズンも、皆様のやりがいのあるレースを作っていきたいと思っています」と、述べた。

 

 

<Jプロツアー2024 個人ランキング>

1位 金子宗平(群馬グリフィンレーシングチーム) 2012p

2位 石原悠希(シマノレーシング) 1443p

3位 寺田吉騎(シマノレーシング)※ 1394p

4位 岡本 隼(愛三工業レーシングチーム) 1158p

5位 アグロティス・アレクサンドロス(マトリックスパワータグ) 1105p

6位 ベンジャミン・ダイボール(ヴィクトワール広島) 1030p

7位 孫崎大樹(KINAN Racing Team) 1018p

8位 小野寺玲(ヴィクトワール広島) 1006p

9位 橋本英也(TEAM BRIDGESTONE Cycling) 886p

10位 佐藤 光(TeamCyclersSNEL)※ 864p

※U23ランキング対象選手

 

<U23ランキング>

1位 寺田吉騎(シマノレーシング) 1394p

2位 佐藤 光(TeamCyclersSNEL) 864p

3位 林原聖真(群馬グリフィンレーシングチーム) 728p

4位 宇田川塁(群馬グリフィンレーシングチーム) 693p

5位 阿見寺俊哉(弱虫ペダルサイクリングチーム) 546p

6位 渡邉和貴(アヴニールサイクリング山梨) 406p

 

 

<チームランキング>

1位 シマノレーシング 4755p

2位 群馬グリフィンレーシングチーム 3992p

3位 TEAM BRIDGESTONE Cycling 3870p

4位 マトリックスパワータグ 3697p

5位 ヴィクトワール広島 3057p

6位 宇都宮ブリッツェン 2740p

Jプロツアー2024 年間総合優勝の金子宗平(群馬グリフィンレーシングチーム、写真右)と、U23首位の寺田吉騎(シマノレーシング)

 

文/写真 JBCF 一般社団法人全日本実業団自転車競技連盟

 

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