J PROTOUR J ELITETOUR J FEMININTOUR J TOUTHTOUR J MASTERSTOUR

NEWS

ニュース/レポート

播磨中央公園クリテリウム Day-2 大会レポート

2021.03.15
Facebook Twitter LINE

第1回JBCF播磨中央公園クリテリウムDay-2
日付 2021年3月14日(日)
開催地・コース 兵庫県加東市 兵庫県立播磨中央公園特設周回コース(1周:3km)
距離:51km(E1)、36km(E3)、42km(F)、36km(M)

■Jフェミニンツアー(JFT)
14周42kmのレースは、前日のDay-1同様に1周目から人数が絞られ、唐見実世子(弱虫ペダルサイクリングチーム)、植竹海貴(Y’s Road)、伊藤優以(Team ZERO UNO FRONTIER)、杉浦佳子(VC福岡エリート)の4名が残る。レース中盤までに杉浦と伊藤が遅れ、以降は唐見と植竹の勝負に。この日は先に仕掛けた植竹が唐見を振り切って先着。前日に獲得したフェミニンリーダージャージを守った。

先頭を引くフェミニンリーダージャージの植竹海貴(Ys Road)
先頭を引くフェミニンリーダージャージの植竹海貴(Y’s Road)

結果 Fクラスタ 42km

1位 植竹海貴(Y’s Road) 1時間13分25秒
2位 唐見実世子(弱虫ペダルサイクリングチーム) +0秒
3位 伊藤優以(Team ZERO UNO FRONTIER) +1分22秒

Jフェミニンリーダー 植竹海貴(Y’s Road)

2連勝でフェミニンリーダージャージを守った植竹海貴(Y’s Road)

■Jエリートツアー(JET)

17周51kmで行われたE1クラスタのレースは、序盤に形成された6名の先頭集団が後続との差を広げていく展開。ペースの上がらないメイン集団との差は最終周回には2分以上まで開いた。

メイン集団は追走のペースが上がらず、先頭集団との差は大きく開いていく

逃げ切りが確定した先頭集団では、最終周回に入ると佐藤信哉(VC福岡エリート)がアタックして独走に持ち込む。しかし追走した4名がフィニッシュ直前で捉え、僅差のスプリント勝負を塚本隼(ZERO)が制して優勝。エリートリーダージャージとクリテリウムリーダージャージを獲得し、今年から設定されたU19リーダーは、川田翔太(ボンシャンスACA)が獲得した。

逃げ切ったメンバーでのスプリント勝負 右端(写真左)から塚本隼(ZERO)が伸びてくる

 

表彰式 プレゼンターは加東市産業振興部部長の小坂征幸様(写真左)

 

U19リーダーは川田翔太(ボンシャンスACA)

結果 E1クラスタ 51km

1位 塚本 隼(ZERO) 1時間18分31秒
2位 小林 亮(soleil de lest) +0秒
3位 池川辰哉(VC VELOCE) +0秒
4位 川勝敦嗣(MiNERVA-asahi) +0秒
5位 佐藤信哉(VC福岡エリート) +3秒
6位 原田将人(Infinity Style) +38秒

Jエリートツアーリーダー 塚本 隼(ZERO)

U19リーダー 川田翔太(ボンシャンスACA)

■Jマスターズツアー(JMT)

12周36kmで行われたMクラスタのレースは、前日のE1クラスタで優勝した松木健治(VC VELOCE)がレースを主導。後半に入ると登り区間で何度もペースアップを図って人数を絞っていく。松木は残り2周に入ると独走体制を築き、そのまま逃げ切って優勝した。

前日E1クラスタで優勝した松木健治(VC VELOCE)が序盤から積極的にレースを進める

 

最後は独走でレースを締めくくった松木健治(VC VELOCE)が優勝

結果 Mクラスタ 36km

1位 松木健治(VC VELOCE) 59分10秒
2位 小林孝臣(ミルキーウェイ和歌山) +24秒
3位 波片鉄平(CR3W) +25秒
4位 石井久雄(soleil de lest) +33秒
5位 築山元樹(Team Grandi Petit) +33秒
6位 深堀 理(VC福岡エリート) +33秒

Jマスターズリーダー 松木健治(VC VELOCE)

文/写真 JBCF 一般社団法人全日本実業団自転車競技連盟

ニュース一覧

PARTNERS

パートナー

OFFICIAL PARTNER

CYCLE ACTIVE PROGRAM

JBCF ROAD SERIESとは JBCFについて 加盟・登録 お問い合わせ 大会を開催したい方へ 利用規約 プライバシーポリシー