2026年Jプロツアー第 5戦
JBCF第60回JBCF東日本ロードクラシック DAY2
日付 2026年4月26日
開催地・コース 群馬県利根郡みなかみ町 群馬サイクルスポーツセンター 6kmサーキット(1周6km 正周り)
距離:150km(JPT)、66km(Y U17)、36km(Y U15)

■Jプロツアー(JPT)
Jプロツアー第5戦は、60回の記念大会となったJBCF東日本ロードクラシック。群馬サイクルスポーツセンターの6kmサーキットを舞台に、今シーズン最長の25周150kmのレースが行われた。
スタート直後に始まったアタック合戦を経て、4周目に10名の先頭集団が形成される。この中には2025年Jプロツアーランキング首位の金子宗平(群馬マンモスレーシング)と、同U23ランキング首位の林原聖真(シマノレーシング)、ネクストリーダージャージを着る島崎将男(群馬マンモスレーシング)、オープン参加の寺田吉騎(日本ナショナルチーム)らが加わり、後続集団との差は30秒前後まで開いた。しかしそれ以上差は広がらず、2周ほどで吸収される。



レース中盤に差し掛かると、数名の飛び出しをきっかけに集団がいくつかに分断され、11周目までに21名の先頭集団と11名の追走集団が形成される。
先頭集団には、序盤に先行していた金子と島崎をはじめ、プロリーダージャージを着る草場啓吾(KINAN Racing Team)、草場とランキング首位を争う孫崎大樹(ヴィクトワール広島)や岡篤志(Astemo宇都宮ブリッツェン)など、ランキング上位のチームが複数名を送り込んだ。

一方追走集団には、第3戦真岡芳賀ロードレースで優勝した橋本英也(弱虫ペダルサイクリングチーム)や増田成幸(Astemo宇都宮ブリッツェン)らが含まれていたが、先頭集団との差は徐々に開いていく。

18周目に入ると、ペースアップした後続集団が追走集団を吸収。一時2分近くまで開いていた先頭集団との差は1分未満まで縮まった。ここで先頭集団で落車が発生。金子と新城雄大(KINAN Racing Team)が負傷して再スタート出来ず、リタイアとなる。

19周目、先頭集団から岡、孫崎、トマ・ルバ(KINAN Racing Team)、風間翔眞(シマノレーシング)、馬場慶三郎(弱虫ペダルサイクリングチーム)ら5名が先行。この動きに追従出来なかった先頭集団のメンバーは後続集団に合流する。残り4周となる22周目には後続集団との差は1分50秒以上まで開き、勝負は先行した5名に絞られた。

残り2周、心臓破りの登りに入るとトマ・ルバがアタック。

他の4名を一気に引き離して単独先行を開始する。トマ・ルバはフィニッシュまで逃げ切り、2022年以来となるJプロツアー勝利を挙げた。
ランキング首位争いは、孫崎が5位、草場が7位となった結果、両者が1150ポイントで並んだ。2勝を挙げている草場が次戦でプロリーダージャージ着用の権利を持つことになる。

結果 JPT 150km
1位 トマ・ルバ(KINAN Racing Team) 3時間35分53秒
2位 岡 篤志(Astemo宇都宮ブリッツェン) +25秒
3位 馬場 慶三郎(弱虫ペダル サイクリングチーム) +25秒
4位 風間 翔眞(シマノレーシング) +29秒
5位 孫崎 大樹(ヴィクトワール広島) +51秒
6位 ルーク・バーンズ(ヴィクトワール広島) +1分50秒
敢闘賞 松村拓弥(群馬マンモスレーシング)
Jプロツアーリーダー 草場 啓吾(KINAN Racing Team)
U23リーダー 島崎将男(群馬マンモスレーシング)


■弱虫ペダルPresentsJユースツアー
Jユースツアーのレースは、西日本ロードクラシックに続きU17とU15の2カテゴリーのレースが行われた。
U17は11周66kmのレース。



終盤までに5名まで絞られ、ユースリーダージャージを着る越知映成(イナーメ信濃山形-EFT)が最終周回の登りで仕掛けるも決まらなかったが、スプリント勝負を制して優勝。今シーズン2勝目を上げてランキング首位を守った。



U15は6周36kmのレース。


序盤からU15リーダージャージを着る富永和彦(#1-PRIMERA-)が積極的にレースを展開し、最後は6名でのスプリント勝負を制して優勝。西日本ロードクラシックに続き2連勝を決めた。


Y U17 結果 66km
1位 越知 映成(イナーメ信濃山形-EFT) 1時間57分34秒
2位 天野 湊輔(TEAM YOUCAN) +0秒
3位 関 愛絆(Team 一匹狼) +0秒
4位 前嶋 一吹(LeapHamamatsuCycingTeam) +1秒
5位 高橋 遼希(LeapHamamatsuCycingTeam) +7秒
6位 鈴木 虎太(LEVANTE HOPE) +1分23秒
Jユースツアーリーダー 越知 映成(イナーメ信濃山形-EFT)


Y U15 結果 36km
1位 富永 和彦(#1-PRIMERA-) 1時間1分5秒
2位 平山 開登(BUCYO COFFEE) +0秒
3位 小野 聡太(PARK CYCLING TEAM) +0秒
4位 大関 麟太郎(弱虫ペダル サイクリングチーム) +1秒
5位 森 煌竜(LEVANTE HOPE) +2秒
OPN 花島 聡太(※オープン長野) +6秒
6位 吉岡 瞬(PARK CYCLING TEAM) +15秒
※表彰はオープン参加を除いた上位6名
U15リーダー 富永 和彦(#1-PRIMERA-)


文/写真 JBCF 一般社団法人全日本実業団自転車競技連盟























